海外の妙な飲み物たち ver.1 |
掲載日:2012年9月12日 |
※この項目はmixi日記に載せた海外の飲み物レビューの改訂版であります
■日本のものとはちょっと違う缶ジュース
缶ジュース……
日常の飲み物の大系としては、もはや完全に浸透しているタイプです。それが缶ジュース。
日本における缶ジュースの歴史はだいたい60年くらいじゃないかと思います。たぶん。いや調べても良い情報が出てこなかった。
オレンジジュース、コーラ、野菜ジュース、青汁、ラーメン などなど
いまや缶ジュースの種類もかなりのものとなっています。
当然、海外だっていろんな種類のジュースがあります。
中には「これ絶対ツッコミ待ちだろ?」ってヤツも
今回はそんな海外のいろんなジュースを実際に飲みつつレビューをしていきたいと思います。
記念しべき第一回は……
変な飲み物ではないのですが、一部の人にはクスリとか化学薬品などと評される飲み物である
ドクターペッパー(海外版)を飲んでみようと思います!!
原産国:アメリカ
日本では売っていないタイプのドクペ、チェリー味です。
まぁ、「チェリー味」という名称なのですがチェリーの味はしません
たしかにフルーツっぽい味はします、香料の。
チェリーかと言われたら「こんなもんチェリーじゃねーよ!」って啖呵切る自信くらいはあります
ぶっちゃけチェリーも何も普通のドクペの味ですが。可もなく不可もなく。
何がどうチェリーなのかまったくわからないのでありますが、これはこれで良し。
ちょうど輸入したときにアメリカではもうアベンジャーズが公開されていたのか、缶裏にアベンジャーズの広告としてニック・フューリーのスチールが写っています。
個人的にはソーの方が好きなんですが、売り場には無かった。というかニックばかり残っていたんだが……。
■ドクターペッパー ダイエット
ダイエットペプシとかダイエットコカ・コーラとかカロリーオフを謳った商品が展開される中
米国で遅ればせながら馳せ参じた白き医者
カロリーがオフな感じをアピールするためか、従来のドクペとは逆に真っ白。
ドクペの味のメインである果糖ブドウ糖液糖がカットされ、かわりに人工甘味料であるアスパルテーム・L−フェニルアラニン化合物が添加されています。
よってジュースっぽい砂糖味ではなく、他社のダイエット炭酸飲料とほぼ同じ味に。
というか味が薄い
ドクペ本来の味はほんの少しだけ、ぶっちゃけ「うっすらドクペの味がするスプライト」という感じ。
ダイエットにしたせいで味しょぼすぎる。ダイエットペプシ見習え。
■ドクターペッパー チェリーバニラ
今回買ったやつのなかで一番謎
チェリーバニラ。どことなく青春の甘酸っぱさを感じざるを得ない……そんなフレーバー名ですが
チェリーはわかるとしてバニラって何ぞ?
なぜバニラとチェリー混ぜたし
同じじゃねーか!って思ったので成分表を見てみると、チェリー版に添加されていたリン酸ナトリウムがカットされてます。
プラス要素は一切なく、リン酸ナトリウムが無くなっただけ
リン酸ナトリウムが無くなったことにより
どうやってバニラ味になるのか
もはや
リン酸ナトリウムってそんな添加物だっけ……
で、肝心のバニラ味のバニラな風味に関してですが
バニラの味なんてしない
以上